婚約指輪をせっかくもらったのにつけていくところがない、結婚してからもつけるときってそうないのが婚約指輪です。
でももっと身近に、結婚してからも婚約指輪をつけていたいという方が多くなっています。
ただ婚約指輪というと、ダイヤモンドがどーんと真ん中に立て爪で施されえているものが多かったので、普段つけるには派手、それに家事に邪魔ということもあります。
宝石箱の中にずっとしまってある、というのが一般的だと思います。
結婚式に招待されたときや同窓会、何かのパーティという機会があればつけると思いますが、こうした機会もそうないですよね。
普段でもつけていたい、結婚指輪とともにつけていられるもっと身近な婚約指輪を・・という方が多くなっていることで、婚約指輪のデザインにも変化が見られるようになりました。
立て爪のように立体的なものではなく、アームにダイヤモンドなどの石が埋め込まれているもの、またアームを取り囲むように、平坦にダイヤモンドが施されているものなどが婚約指輪として登場しています。
結婚指輪と重ねづけできるタイプの婚約指輪も多数登場し、いつでも婚約指輪をつけていたいという女性たちにうけています。
その中でも一番人気なのが、先ほども触れた同じサイズ、同じカットのダイヤモンドがアームを囲んでいる「永遠」の愛を意味したリング「エタニティ」というデザインです。
結婚指輪と重ねてつけた場合でも、リング同士がほぼ同じ高さになるため、違和感がありません。
日常つけていてもまったく嫌味ではありませんし、和装、また普段着でも似合うようなデザインになっているところが人気の所です。
年齢を重ねても似合う、幅広い年齢層にあったデザインということも、エタニティが人気の理由でしょう。
エタニティをもっと自分らしく個性的に、ということなら、ダイヤモンドの石の中に誕生石を入れるというのもアイデアです。
またハワイアンジュエリーが好きという人なら、アームを波のモチーフにしてみたりアクアマリンやサファイアなどのブルー系の石を組み合わせたエタニティリングも素敵だと思います。