婚約指輪を予算内に収める方法

婚約、結婚にかかる費用はかなりのものです。
婚約をしっかり行うという方は少なくなっていますが、婚約指輪は購入するというカップルが多いですし、結婚式、披露宴に200万から300万かかります。
新たに二人で暮らす新居について賃貸でも、敷金礼金等を考慮しまた新しくそろえる必要がある家電や家具など・・・いくらあっても足りないというくらい、費用がかかりますよね。
できる限り婚約指輪の予算を超えないように購入したい、と思うのも無理はありません。
確かに一生に一度のことだから多少無理してもと考える男性も少なくありませんが、予算をある程度決めておかないと、宝石店のスタッフの言葉に惑わされて高額な婚約指輪を購入することになりかねません。

まず、ダイヤモンドの婚約指輪を購入したいという場合、まずは、彼女が好きなデザインのリングを選んでもらいます。
いくつかの種類に分かれると思いますが、次にダイヤモンドの質を見ていきます。
例えば予算30万円でダイヤモンドの婚約指輪を購入するという場合、最初にダイヤモンドの4Cについて一番重視したい「C」を考えておくことです。
カラット?カラー?それともクラリティ?いえいえ、カット?どの部分にポイントを置くか考えておくと、選びやすくなります。

次に2番目にこだわる「C」を選択します。
まずはカラー、次にカットなど2つのこだわりを決めておくと、もうここで、婚約指輪が絞られてきます。
そこから30万円という予算一杯なら、その種類の中から選ぶ。
もし予算的にまだ余裕があるなという場合、もう一つの「C」つまり、3番目にこだわる「C」を考えてみると、またさらに絞られてきます。

こうして婚約指輪を選んでいくと、予算内で納得できるダイヤモンド、彼女が選んだデザインという目的が達成されやすくなります。
予算はできる限りでないようにすること、これが鉄則です。
店員さんに、「予算はこの予算だからこれを出ないようなものを」と最初から選択してもらうということもポイントですよ。

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