婚約が決まりいよいよ独身にもさようなら。
結婚の前に、憧れの婚約指輪を選ぶときがやってきました。
人生の中で一番光り輝いている時間でしょうね。
幼い頃から憧れてきた婚約指輪が自分の指にはめられるのですから、やっぱり納得がいくものを選択したい。
さて・・・賢い婚約指輪の選び方、しっかり理解しておきましょう。
まず、婚約指輪といったら?そう、ダイヤモンドですね。
特に、婚約指輪にはダイヤモンドを使うと決められているわけではないのですが、婚約指輪の定番ということになれば、やっぱりダイヤモンドです。
ダイヤモンドには、4Cというものがあります。
CARAT「重量」、CUT「カット」、COLOR「カラー」、CLARITY「不純物含有度」この4つの頭文字「C」をとって、4Cです。
この4Cはダイヤモンドの世界基準となっていて、4Cについてはダイヤモンドにしかない鑑定書に詳しく載せられています。
4Cのどれもが最高級となれば、当然お値段も上がりますが、ジュエリーショップのスタッフさんやアドバイザーの方にお話を聞くと、婚約指輪に利用されているダイヤモンドの相場がわかります。
ここで、賢く婚約指輪を選ぶコツは、1つのお店で決めようと思わないこと。
素敵だなと思うデザインの婚約指輪があっても、他のお店を周り比較してから決めることが大きなポイントです。
同じようなデザインに見えても、ダイヤモンドの4Cが良いものだったり、アームの材質が良かったりと違いがあるはずです。
オーダーする場合でも、フルオーダーならいくつかのお店にイメージを伝えてみて、出来上がってきたデザイン画を見てから決める、こちらの要望を詳しく聞き、丁寧に対応してくれるお店を選ぶことが必要です。
セミオーダーにしても、スタッフの対応、さらに店舗の質などを実際にお店にいって確認してください。
婚約指輪は作るときだけかかわるというものではなく、メンテナンスなども当然必要になります。
後のこともしっかり考慮して婚約指輪を選ぶのも、賢い選択方法です。